【IBJ】『子供こだわらない』に設定している女性は今すぐ考え直したほうがいい

IBJまたはIBJ加盟店に登録して婚活する場合、プロフィール写真や自己PR文の他に、さまざまな項目があります。その中で、【お相手への希望】というカテゴリーがあり、『結婚後子供は？』という欄があります。

【希望する・希望しない・こだわらない】と選択できるようになっていますが、女性であまり考えず『こだわらない』という選択をしている人がいます。今回は、『子供こだわらない』設定にしている女性側のお話をしますので、一度自分のプロフィールを見直すキッカケにしてみてください。

IBJでの婚活で子供こだわらない設定はアリ？ナシ？

子供こだわらない理由は年齢

まず、年齢の問題がありますよね。差別用語に聞こえてしまったら申し訳ございませんが、例えばの話、50代で子供希望するという設定にするとします。個人の自由ですが、男性はビックリすると思います。

一番難しいのが30代女性。

例えば、30代女性で『子供こだわらない』を男性がパッと見た時、どういう意味なんだろう？と頭にハテナが浮かびます。

などなど、いろいろなことを想像しますが、それが『子供こだわらない』に設定している女性にとってプラスに働くかどうかです。

女性からしたらいろんな理由があると思います。

・年齢も年齢だから『子供こだわらない』にしているけど本音を言うと子供が欲しい
・子供欲しいけどプレッシャーを与えたくない
・子供は希望しないけど男性ウケが良くなさそうだから『子供こだわらない設定』にしている
・今は子供は希望しないけど結婚したら気持ちが変わるかもしれない

などなど、いろいろ考えて『子供こだわらない設定』にしているでしょう。

または、あんまり考えず幅広くお見合いできるように『子供こだわらない設定』にしているだけ、という方もいると思います。それはそれでいいと思います。

『子供こだわらない設定』にしている女性を男性がどう思うか

プロフィールで大事なことは、異性の目線で考えることです。

多くの人がこの目線を忘れており、自分の書きたいことを正直に書いてしまいます。

それはナンセンス！

なので、『子供こだわらない設定』にした場合、男性がどう感じるかを考えないといけません。

その前に自分は子供に対して本当のところはどういう希望で、男性にはなにを求めるのかを決めたほうがいいです。そこから逆算でプロフィールは組み立てていきます。

『子供こだわらない設定』にした場合の起こりうる可能性

例えば、

自分は子供を希望しない。でも、印象が悪くなるから『子供こだわらない設定』にしている場合。

この場合、子供を希望する男性とお見合いする可能性があるということですよね。でも、実際お見合いをしたら好印象だったから仮交際成立した。普通はお見合いの場で、子供の話にはなりません。子供の話になったとしても２回目か３回目かのデートでしょう。

仮に３回目のデートで子供の話になり、「実は私は子供を希望していないんです」とカミングアウトした場合、その後の交際はうまくいかないですよね。なぜなら、男性は子供を希望しているから。

そうなると、お見合いから３回目のデートまで、意味がなかったものになってしまいます。

３回目デートまでのお金や時間、労力などがムダになってしまうのです。

他にも、

男性も『子供こだわらない』にしていて、でも、本音を言うと、「子供が欲しい」だった場合。

これも交際を重ねていって、子供の話になったとき、子供に対する価値観が合わないということになります。

『子供こだわらない設定』に女性がするなら自信を持って分かりやすく！

『子供こだわらない設定』ならそれでもいいんです。

でも、こだわらないにしてもできれば子供が欲しいのか、本当は子供欲しくないのか、どっちよりのこだわらないのかによって、婚活の方向性が変わってきます。

場合によっては例にある通り、ムダな婚活をしているだけになります。それぐらい、婚活においての将来子供を希望するか？は重要指数です。

実際、８割くらいの人が子供欲しくて婚活をしていますからね。どっちよりのこだわらないのかは決めておいたほうがいいです。

ということは、

プロフィールはまずできるだけ分かりやすいほうがいいということが分かりますね。

婚活プロフィールは分かりやすく！

分かりやすくないと相手側が申し込もうとしてくれません。

例えば、

仕事の詳細が分からない
勤務地が分からない
お相手への希望が書いていない
趣味が１つ
自己PR文が５行

これだと全然どういう人物か分からないですよね。

ナゾな女性に会うほど、男性は暇ではありません。特に高収入な人ほど。

それなら、しっかりハッキリ書いてくれる人のほうが魅力的に見えます。なので、本当はできるだけ子供は『希望する』『希望しない』どちらかのほうがいいです。

ただ、そうはいっても『こだわらない』も選択できるので、こだわらないにしているのであれば次の大事なポイントを必ず押さえるようにしてください。

IBJ婚活で『子供こだわらない設定』にしている女性が押さえるべき２つのポイント

『子供こだわらない設定』にしている理由

『子供こだわらない設定』にするのはアリです。

でも、『こだわらない』に設定しているのであれば、その理由を自己PR文に書くか、担当カウンセラーからのPR文で書いてもらうかにしましょう。

こだわらない理由を書こう！

特に子供を希望する男性としては、子供をこだわらない女性がナゾでしかありません。『子供こだわらない』にしていると自ら、「私はワケありなんです」と言っているようなもの。

もったいない！

あえて人物像を分かりにくくしているパターンもありますが、「この人なんか隠しているな」とプロフィール上で見えた時点で、お見合いには進みづらくなります。

プロフィール上でなにか違和感がある人は、やっぱりお見合いをしても、「ヘンな人」で「この人はお断りでお願いします」と報告がくるんです。

なんてことはあり得ません。

あなたのプロフィールはハッキリしていますか？

『子供こだわらない設定』にしている理由を早めに解決する

先ほどの例にもあった通り、デートを何回か重ねたあとに、「実は子供に関していうと…」とカミングアウトしても良いことは起きません。

それぐらい、結婚後子供はどうするのか、は重要事項なんです。

交際がある程度進んだあとで、子供に対する価値観で交際終了はつらいものがあります。メンタルも続きません。最初からムリと分かっていたなら早めにムリと分かったほうが傷は浅くて済みます。

なるべく、『子供こだわらない設定』にしている理由を早めに解決しましょう。

これは、男性が『子供こだわらない設定』にしている場合も同じです。どういう理由で『子供こだわらない設定』にしているのか。これは本当にいろいろな理由があるので、なるべく早く聞き出しましょう。

不安であれば、カウンセラーに相談してください。

『子供こだわらない設定』は不利になることがある

１つ忘れてはいけないコトがあります。

あなたのプロフィールは、IBJに登録している異性が見ますが、私たちカウンセラーも見ます。特に、最近はカウンセラーが担当会員さまのお見合い候補である相手のプロフィールをよく見る結婚相談所も増えてきています。

ということは、カウンセラーが、

「この人とウチの会員さまが会っても成婚には至らないな」

と判断したら、弾かれてしまいます。

『子供こだわらない設定』しているだけで弾かれてしまうこともあります。

それってどれだけもったいないことか分かりますか？

なにか理由があるなら、その理由を書いたほうがいいです。

「ちょっと事情があるから理由は書けない」というのであれば、婚活が想像以上に長引くことを覚悟したほうがいい。

もちろん、身体の問題なので悩んでいる方もいるとは思いますが、

まずはお見合いが組めないと婚活は話になりません。

あなたのプロフィールは、ハッキリ伝わるプロフィールになっていますか？

今一度見直してみてください。

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