婚活を2年以上している人が結婚するために必要なこと｜大逆転ストーリーはあなたにもある！

2025年1月28日

婚活を始めて2年以上…。気づけば同じことの繰り返しで、結果が変わらない。「もう何をしたらいいのかわからない」と悩む日々が続いていませんか？

実は、婚活がうまくいかない理由は意外とシンプル。それは“なにかを変える”ことが足りていないこと。婚活を2年以上して結果が変わらないということはなにかを変えないといけません。

その“なにか”は人によって様々です。たとえば、

身なり
体重
考え方
条件
自分の年収
お見合い申込みをしている相手

などいろんなことが考えられますが、そもそも自分を変えられる人ではないと難しいです。

多くの人は自分を変えられない

でも、変わりたいですよね。早く結婚したいですよね。そんな方のために今回は、結婚を目指すために必要な“変化”を起こす方法をご紹介します。

変わることができなかった20代男性の末路

以前、とてもやる気のある20代男性が婚活KOKOに入会されたことがあります。入会面談ではキリッと話されていて結婚に対しても前向きでした。

でも、それはただの一時的なもので建前だったことにすぐ気付かされます。

彼とお見合いした女性からは度々、「髪がボサボサでした」「だるそうにしていました」「不機嫌そうでした」という報告が届いたのです。なぜそんなお見合いの仕方をしているのかと彼に聞くと、

仕事で疲れていた
あんまり寝ていない

という言い訳が。すぐに指導させていただきました。ですが、今度は彼のほうから

相手が最初から不機嫌でクソでした
ふざけんなと相手に言っておいてください
いなくなってほしい

などの暴言が見られたのです。本当はもっとヒドい暴言でしたが、「そんな言葉遣いなら婚活しないほうがいい」と伝え、結果どうなったかというと、暴言を吐いて退会していきました。

あからさまに人を傷付ける人は結婚する資格がないので婚活は辞めたほうがいい

彼は結婚に向いていない人なのか、ただ若いだけでまだ婚活が早かったのか分かりませんが、ただ、惜しいです。20代という圧倒的若さで婚活をすればそれだけでかなり有利になるハズだったんですが、自分を変えることができませんでした。

婚活を2年以上している人が変わらなければいけない理由

これを読むあなたは、「自分はそこまでひどくない」と思ったかもしれませんが、あなたは自分を変えられる人間だと思いますか？それとも、変えられないと思いますか？

前提として、自分を変えたことがある人は「人は変われる」と言います。自分を変えられていない人は「結局、人は変わんないよね〜」と言います。なので、人の言うことは意外と当てにならないのですが、変わる姿勢を持つことはとても重要なことです。

なぜなら、結婚したら夫婦で一緒に同じ歩幅で変わっていかないといけないからです。そうしないと夫婦関係は長く持ちません。

たとえば、結婚後、女性が資格を取って転職したいとなりました。資格の勉強をしたいからたまにしかご飯を作れません。夜もなかなか一緒に寝れません。この場合、男性は少しの期間、我慢しないといけませんよね。

自分でもご飯を作るようにするか、スーパーで惣菜を買ってくるか、いろんな選択肢があると思いますが、まず女性側に歩み寄る必要性が出てきます。でも、それができないと「いやいや、関係ないよ。俺だって仕事してるんだから今まで通りやってよ」となります。

はい、バチバチ…。

つまり、自分が変われる余裕がないと結婚後もうまく成立していきません。

あなたには自分が変われる余裕が今ありますか？

婚活する中でも自分をギアチェンジしたり、マイナーチェンジしたりして調整をしていくと思いますが、それは結婚してからも続いていきます。

婚活でも結婚生活でも変容していける人が向いている

逆に、自分が変われる余裕が持てそうにないなら結婚は向いていないことになります。

変化を経て成婚に至った成婚者の事例

ここで、変わったことによって成婚に至った事例をいくつかご紹介します。

笑顔のなかった30代女性

婚活KOKOでは毎月1回『婚活必勝講座』を開催していて、異性の心理を言語化して伝えていますが、アドバイスしても毎回真顔で「ありがとうございます」と言う女性がいました。どんな会話でも基本、真顔。

笑顔がなく、いつも真顔。

なぜいつもそんな表情なのか、それは彼女の過去に関係していたのですが、何度も何百回も「笑顔、笑顔」と伝えて、約2年を経てご成婚されました。

その頃にはもう笑顔いっぱいの方になっていました。

女性の好みを拒否し続けた50代男性

40代50代で独身生活が長いと確立した自分の「なにか」を持っている人が多いですよね。たとえば、こだわりのインテリアやルーティーン、食べ物、飲み物。いろんなものがあると思いますが、この男性と出会う女性は何かしらの趣味を持っている人でした。

女性側の要求は、その趣味に没頭できる部屋が欲しい。でも、彼はそれがどうしても納得できませんでした。

彼なりの理由があったのですが、ある時、「自分がいけなかった」と連絡が来て、まるで別人になったかのように彼女と自分に許可を出しました。結果、成婚に至ったのですが、自分を変えられなかったことで実に5年の月日を費やしてしまいました。

170回お見合いした男性

過去の男性会員さまで170回お見合いした方がいました。他社で100回、婚活KOKOで70回。合計170回。

入社試験でもこんなに受けないと思いますが、なぜこんなにお見合いをしたかというと、女優の松嶋菜々子さんみたいな方を探していたからです。そこはどうしても譲れなかったみたいなので170回もお見合いをしました。

結局、どんな方と結婚されたかというと、松嶋菜々子さんとは全然違うタイプの素敵な女性でした。

決め手はなんでしたか？と聞くと、「家柄が一致した共感できた」とのことでした。

婚活をしている多くの方がうまくいきませんが、それは考え直せない方です。逆に考え直せる方は婚活がうまくいきます。

婚活停滞から脱却するための行動リスト10選

とはいえ、考え直すことも自分を変えることも口にするのは簡単ですが、実際は難しいですよね。プライドが邪魔したり、恥ずかしさもあります。

でも、小さな一歩を踏み出すだけで、自分でも驚くほどの変化を感じられることがあります。

ここでは、婚活の停滞から脱却するために試してほしい「日常でできる小さな挑戦」を10個ご紹介します。どれも「これくらいならできるかも」と思えるものばかりなので、ぜひ気軽な気持ちで試してみてください。

挑戦することで、結婚までの道のりが変わるキッカケになるかもしれません。

1人焼肉に挑戦してみよう！

「1人で焼肉なんて恥ずかしい…」と思うかもしれませんが、実際に行ってみると意外と快適で楽しいものです。
自分の好きなペースで食べられ、他人の目を気にしない新しい感覚を体験できます。

挑戦のハードル	ポイント
★★☆☆☆	「1人専用焼肉店」やランチメニューが充実したお店を選べば、初めてでも挑戦しやすいでしょう。

スターバックスでカスタマイズ注文を試そう！

自分の好みを伝える練習を、気軽に楽しめるスターバックスで始めてみましょう。自分の希望を店員さんに言う。後ろには人が並んでいる。けっこう恥ずかしいですよね。でも、店員さんからしたらよくある光景です。気にする必要はありません。

「ミルクをオーツミルクに変える」や「甘さを控えめにする」など、簡単なカスタマイズから挑戦できます。

挑戦のハードル	ポイント
★☆☆☆☆	簡単なカスタマイズから始めると気軽に挑戦できます。迷ったら店員さんに「おすすめ」を聞くのも良い方法です。

体の脱毛体験で自信をつける！

ヒゲならまだしも体の脱毛ってスタッフさんに対してちょっと恥ずかしい気持ちがありませんか？でも、スタッフさんからしたら、何百人何千人中の1人です。あなたの体を見てもなにも思わないでしょう。しかも、脱毛することで自信を持つための重要な第一歩になります。

挑戦のハードル	ポイント
★★★☆☆	初回限定キャンペーンを利用してコストを抑えつつ試してみると安心です。1回だけでもいいでしょう。

自分に似合う服を店員さんに相談してみよう！

「似合う服がわからない」と悩むなら、店員さんに相談するのが一番。新しい視点で自分の魅力を引き出してくれる提案が期待できます。あなたは素直に聞くことができますか？

挑戦のハードル	ポイント
★★☆☆☆	「この服、自分に似合いますか？」と気軽に相談するところから始めてみましょう。

1人カラオケを楽しむ

「1人でカラオケなんて恥ずかしい」と思うかもしれませんが、スタッフさんからしたら、何百人何千人中の1人です。気にすることはありません。周囲を気にせず好きな歌を楽しむことで、自分らしさを発揮できます。

挑戦のハードル	ポイント
★★☆☆☆	1人カラオケ専門店を選ぶと気軽に楽しめます。まずは好きな時間に予約してみましょう。

スーパーやコンビニで「ありがとう」と笑顔を添える

あなたはお会計後に「ありがとうございます」と店員さんに伝えていますか？日常の中で「ありがとう」と伝えるだけで、相手も自分も気持ちが明るくなります。小さな行動が大きな変化を生む第一歩です。

挑戦のハードル	ポイント
★☆☆☆☆	お会計の際やちょっとした場面で、笑顔を意識して一言添えるだけでOKです。

人に道を聞いてみる

まるで英会話のレッスンみたいですが、知らない人に道を聞く。なかなかできる人は少ないでしょう。でも、道を尋ねる行動は、短い会話で他人とコミュニケーションを取る練習になります。たとえ道を知っていても試しに聞いてみてください。

挑戦のハードル	ポイント
★☆☆☆☆	近所や駅で「〇〇はどちらですか？」と聞く程度から始めると安心です。

電車の中で本を開く

これもなんだか周りの目が気になってできることではありません。でも、実際はみんなスマホしか見ていないですよね。ある意味、自然体で自分を表現する練習にもなります。

挑戦のハードル	ポイント
★☆☆☆☆	意外と人は人のことを見ていないことに気付くでしょう。

薄毛でも美容院で悩みを相談する

薄毛の男性は素直に美容師さんに「薄毛なので誤魔化せるような髪型はないですか？」とか「薄毛なので似合う髪型はないですか？」と聞いてみましょう。自分のコンプレックスを人に言うことはなかなかできることではありません。でも、相手は髪のプロ。薄毛の悩みにも適切なアドバイスをくれます。今までさんざん薄毛の人を見てきているので、美容師さんは何も思いません。むしろ、良い美容師さんなら真剣に相談に乗ってくれるでしょう。

挑戦のハードル	ポイント
★★★☆☆	「薄毛をカバーする髪型が知りたい」と素直に伝えるだけで、会話のきっかけになります。

ヘルペスができても堂々と薬局で薬を聞く

もし、ヘルペスができたら恥ずかしいですよね。でも、マスクもしないで堂々と薬局に行って「ヘルペスに効く薬はありませんか？」と聞いてみてください。恥ずかしいですが、その気持ちを乗り越えると、自分はなんてちっぽけなんだと気付くでしょう。まぁ、おそらく「病院での受診が必要で、処方箋があれば出せます」と言われると思いますが、でも、周囲の目を気にしない自分を作るきっかけになります。