【第143回婚活必勝講座】婚活質問力マスター講座
昨日は、『婚活必勝講座』でした!
今回のテーマは、質問力ということで、「どんな質問を普段していますか?」というところからスタートしましたが、改めて考えて欲しいです。
あなたは普段どんな言葉を使ってどんな質問をしていますか?
あんまり意識することはないと思います。でも、改めてなんのために質問をしているのかを考えてみてください。
- 相手のことを知りたいから
- 共通点を見つけたいから
- 距離感を縮めるために
など、いろんな理由があると思います。
仮に、「仲良くなるために」という目的があったとします。仲良くなるために質問をしてコミュニケーションを取るのであれば、仲良くなるために工夫しないといけません。ありきたりな質問をしてもその目的は達成できないのです。
なぜなら、お互い異星人同士だから。なにかの繋がりや共通点があったわけではありません。全くの赤の他人。
全くの赤の他人から関係性を深めていく、しかも短期間で。
これは簡単ではありません。
そこには絶対に工夫が必要になってきます。
意外と、お互い聞きたいことを聞けてないし言いたいことも本当は言えていないことに気づいて欲しいです。
また、婚活では本当によくあるのが、
大したコミュニケーションを取っていないのに勝手な解釈をしてお断り
コレ、本当によくあります。
たとえば、
お元気ですか?だいぶ寒くなってきましたね。
とLINEしたけど既読スルーされて、「全然デートの日程が決まりません。お断りでお願いします」
こんなLINEでデートの日程が決まるわけないですよね。相手が悪いのではなく、自分のコミュニケーションの取り方に問題があります。
「22日と23日でしたら、どちらのほうがご都合よろしいでしょうか?」というLINEを送って、相手から「まだ分からないので分かり次第連絡します」
で、1週間経っても連絡が来ないので「全然デートの日程が決まりません。お断りでお願いします」
これだったらまだ分かります。
でも、大したコミュニケーションも取っていないのになんで相手のことが分かるんでしょうか?
質問にはルールがあります。
抽象的な質問には抽象的な答えが返ってきて、具体的な質問には具体的な答えが返ってくる。
あなたもコミュニケーションの取り方をぜひ工夫してみてください。質問するときの言葉を変えてみてください。