35歳独身女性は婚活でどんな人を求めてる?結婚相手の条件が明らかに!【リアル100件調査】
婚活KOKOではお馴染みの100件調査。これまでは、「お見合いお断り理由」や「仮交際終了理由」などの100件調査を行なってきましたが、今回はピンポイントで「東京都に住む35歳女性の婚活」を調査しました!
結婚相談所(IBJ)に登録している35歳の女性は果たして相手になにを求めているのでしょうか?
今回は、
1・相手に希望する年齢
2・相手に希望する年収
3・相手に希望する学歴
4・将来子供を希望するのか
この4つの指標の統計を取ってみました。
35歳独身女性のリアルが描かれているので、年齢が近い女性の方や今35歳の女性は参考になるでしょう。また、35歳女性はターゲットゾーンにしている男性にとっても参考になると思います。
ぜひ、最後までご覧ください!
35歳独身女性が結婚相手に求める年齢
では、婚活している35歳女性が男性に求める年齢を発表していきます!
※なるべく細かく分けています。
※多かった順
ベスト5!
下限上限なし 36
30歳〜39歳(30代) 13
30歳~45歳 8
45歳まで 4
30歳〜43歳 3
1番多かったのは「下限上限なし」
2番目に多かったのは「30歳〜39歳(30代)」
3番目は「30歳~45歳」
4番目「45歳まで」
5番目「30歳〜43歳」
という結果になりました!
1番多かった、「下限上限なし」というのは、これは本音ではありません。
本当に下は何歳でもいいの?本当に上は何歳でもいいの?と思いますよね。
婚活は「結婚」が目的です。まだ子供を望む方も多い。
そんなワケないですよね。
おそらく、なるべくお見合いが組めるようにカウンセラーから指示があり、「下限上限なし」としているのでしょう。
または、最初の1,2ヶ月は年齢関係なくお見合いして、そこから話の合った年代に絞っていく、というやり方もあるので、
35歳女性は「下限上限なし」が約4割?やったー!自分にもチャンスがある!
と男性は思わないようにしましょう。
おそらく、35歳女性の本音はその下、2位の30歳〜39歳(30代)なのではないでしょうか。
そりゃ〜やっぱり結婚するなら同世代がいいですよね。ましてや子供を希望するなら、男性も若いほうが絶対いいでしょう。
30歳~45歳 8
45歳まで 4
どちらも45歳までですが、上はプラス10歳までと考えている女性が多いようです。
では、そのほかも見ていきましょう。
28歳~40歳 2
32歳~40歳 2
43歳まで 2
30歳~42歳 2
40代前半 2
32歳~42歳 2
25歳~40歳 2
35歳〜45歳 2
ここまでの統計を取ると、「下限上限なし」は省くとして、35歳女性は28歳〜45歳までを結婚相手として考えていることが分かります。
その数、44!
約半分ですね。
最後は、1件のみを集めています。
39歳~47歳 1
30歳~44歳 1
47歳まで 1
40歳まで 1
34歳~37歳 1
25歳~45歳 1
33歳~37歳 1
29歳~36歳 1
29歳~38歳 1
46歳まで 1
25歳~41歳 1
38歳まで 1
29歳〜29歳 1
33歳〜43歳 1
28歳〜48歳 1
32歳〜43歳 1
31歳〜37歳 1
33歳〜40歳 1
37歳まで 1
32歳〜50歳 1
35歳女性が結婚相手に求める年齢はいろいろあることが分かりますが、大事な点は、
男性は実年齢よりも若く見えること!
これが大前提です。もちろん、これは女性にも言えることですが、女性から見て上司に見えてしまったらその時点でアウト。
実際に、会員さまから「いい方ではありますが、実年齢よりも上に見えてしまって…」という報告はあります。
男性は、「自分は45歳だからギリセーフ!」ではなく、見た目が老けていたら相手女性の許容範囲が45歳までだったとしてもアウトです。
35歳独身女性が結婚相手に求める年収
今度は、男性に求める「年収」です。見ていきましょう!
下限上限なし 62
300万円〜 2
400万円〜 10
500万円〜 11
600万円〜 7
700万円〜 3
800万円〜 1
1000万〜 3
1200万円〜 1
ここでも、「下限上限なし」が一番多かったです。実に、約6割!
ただ、目的は安定した結婚のハズ。無職でもいいのかといったらそんなことはないと思います。良いか悪いかは別として、ココもカウンセラーの手が入っている可能性があります。
でも、実際「そこまでこだわらない」という女性もいます。
本当に人柄重視の場合は、「下限上限なし」にしていることもあります。
もちろん、本音は男性の年収が高いにこしたことはないとは思いますが、共働きが当たり前の時代ですからね。
今回は東京に住む35歳女性の調査なので、やはり、都内となると年収500万円以上は欲しいというのが本当のところでしょうか。
ただ、これは実際計算したほうがいいです。
あなたは実際に都内で一緒に住むとなったらいくら必要か計算したことがありますか?
都内といっても都心と郊外がありますし世の中の情報に惑わされないことです。なぜなら、ほとんどの情報がプロパガンダだからです。
たとえば、「やっぱり都内だと年収500万円ないとキツイ→だから、新NISAをやりましょう」とか「だから投資をしましょう」「だからコレがオススメ!」とか、最終的に誘導したいものがあるから、そう言っているだけの情報がほとんどだからです。
このように意図的に誘導することを「プロパガンダ」と言いますが、だれかが年収500万円がいいと言っていたから私も年収500万円以上の相手がいい、ではないのです。
相手に求める条件は、結局のところ目的次第!
たとえば、子供を希望しないなら別に相手は年収高くなくてもいいですよね。「自分の家族が本当に普通だったから本当に普通な生活ができればそれでいい」というなら、年収400万でも500万でもやっていけます。
年収やお金に関しては、かなり情報操作されてバイアスがかかっているので気をつけましょう。
また、相手男性が今後も同じ仕事を続けて出世する気があるなら、別に今は年収300万、400万でもいいですよね。
35歳女性が結婚相手に求める学歴
さて、今度は学歴編。実際、男性に求める学歴はどうでしょうか。
こだわらない 67
高卒以上 4
専門卒以上 3
大卒以上 26
昔は、結婚相手には学歴を求める時代でしたが、今は変わったことが明らかになっています。
「別にこだわらないよ〜」という方が約7割!
ただ、学歴で注意しなければいけないのは、本人同士は気にしなかったとしても、親が気にする場合があります。
厳しい昭和を生きた方たちです。「娘の結婚相手は大卒以上はないとダメだ!」と言う固いお父さんだっています。
結婚は家族の釣り合いを見ないといけないパターンもあるのです。
「交際する本人同士は良かったけど、結婚間近になったら学歴に関して親がブツブツ言ってきた」という事例は本当にあるので、気をつけましょう。
結婚したい35歳女性は将来子供を希望するのか
さて、最後は「将来子供を希望するかどうか」です。
子供希望する 70
子供希望しない 0
こだわらない 30
ハイ、「子供を希望する」が7割を占めていました。「子供希望しない」はゼロで、「こだわらない」が3割。
でも、子供に関しては、この3択ではありません。
「子供を希望する」の中でも「絶対に欲しい!」「譲れない!」という人もいれば、「できれば欲しい」という人もいます。
「こだわらない」の中でも、「どっちでもいい」「授かれるのであれば」という人もいれば、「本当は希望しない」という人もいます。
子供は授かりもの。これはある意味、運命に従うしかありません。
本当はどう思っているのか、欲しいならどこまでがんばるつもりなのか、などの「子供に関しての本音」は絶対に仮交際の段階でお互い確認するようにしましょう。
残念ながら、子供に関しては女性も男性も「年齢」が、ダイレクトに響いてくる部分です。
子供に関してはどんな運命になっても受け止められるあなたになりましょう。
婚活している35歳女性の実態から見えてくるものとは
さて、いかがだったでしょうか?
今回は、
1・相手に希望する年齢
2・相手に希望する年収
3・相手に希望する学歴
4・将来子供を希望するのか
4つの指標のみを調査しましたが、あなたが女性なら女性としての立ち位置、男性なら女性が求めているものがなんとなく見えたのではないでしょうか。
35歳の女性に限らず、女性と男性とでは求めているものに必ずズレがあります。
たとえば、46歳以上の男性が35歳女性と結婚することがいかに難しいかがお分かりいただけたかと思います。ハッキリ言って、46歳以上の男性が35歳女性を狙うのはキッパリ諦めたほうがいいでしょう。
婚活はなにを諦めるかも大事!
でも、男性からしたら若い女性のほうがいいんです。だから、ワンチャン狙いで15歳下とか20歳下の女性にお見合い申込みを平気でする人がいますが、今回の調査でハッキリ出ました。
35歳の女性は10個以上年上の人との結婚は考えられないのです。
35歳女性がターゲットに入っている男性は、今回の調査をもとにどうやって戦っていけばいいかを真剣に考えてみてください。
次回は、「35歳で婚活している男性の100件調査」を行い、また今後は他の年齢の方も調査していきますので、楽しみにしていてください!