【第1回夢見る結婚 見える化講座】〜幸せってなんだっけ?〜

昨日は、【夢見る結婚 見える化講座】でした!

ご参加の皆様、お疲れ様でした!ありがとうございました!

改めて、自分と向き合い、自分から出た感情や言葉を書き出し、「言葉を見える化」することの重要性をご理解いただけたかと思います。

特に、婚活をしていると迷走します。

あれ?なんかどの人がいいかよく分からなくなってきた

結婚したいけど、今仕事が忙しくて・・・

本当に結婚したいか分からなくなってきた

挙句の果てに、

自分は誰にも必要とされていないんじゃないかと自己嫌悪に陥ってしまいます。

こうなると、すべてが悪循環になり、すべてがうまくいかなくなる

人は目的を見失うと動く理由が分からなくなり、つらい時間が続きます。

ビーチフラッグのように「なんのために」というフラッグがあれば、フラッグ目掛けて人は思いっきり無我夢中で走ることができます。

でも、走っている最中にフラッグが無くなると、どこへ向かっていいのか、なんのために走っているのか分からなくなってしまいます。

婚活も同じように、「目的」と「理由」が絶対に必要。

これが強ければ強いほどGood!

結婚というのは人生で見ると一大イベントなハズなのに、なんとなく婚活していて、意識が薄い人が多いです。

今回の参加者様の中にもいらっしゃいました。

「自分はけっこう婚活しているけど、意識が薄かった」とそう仰っていましたが、これはけっこう後から気付くことが多いです。

意識が薄い人は自覚がありません。だからやっかいなのです。

でも、本当は心のどこかで自分の至らなさを人は分かっています。

仮に、意識が薄い人に、「それは薄いですよ」と言うと、「いやそんなつもりはないです」と反論するか、怒るかのどちらかです。

その時点で意識薄いのは確定ということになるのですが、本当に反論できる方は、自分はやっているという「自信」を持っていて、どれくらい「行動」しているかを話すことができます。

でも、それを言えないということは、やっぱり意識が低いということなんです。

たとえばあなたが、お見合い相手に「そんな程度でよく結婚できると思っていますね」と言ったとします(本当に言わないでください。言いたくなる気持ちは分かりますが。笑)

絶対に相手は怒ってきます。

怒るってことは、多くの場合、本当は心のどこかで自分の至らなさを分かっていて、でもそれを素直に受け入れることができない、そんな恥ずかしい自分を見られてしまった、だから怒る、という感情になるのです。

ここでもし、「おっしゃる通りかもしれません。どうしたらいいでしょうか?」と指摘したあなたに教えを乞うのであれば、結婚相手に選んでもいいかもしれません。

さて、今回のように顔を出して自分の婚活をさらけ出すというのは、本来はものすごく恥ずかしいことだと思います。

でも、恥ずかしいのは気のせいです。ただの気のせい。

婚活していない人たちの中に、婚活している自分が飛び込むのは誰だって恥ずかしいです。

経験がある男性はいると思いますが、間違って女性専用車に乗ってしまったときはかなり恥ずかしいものです。あれはなぜ恥ずかしいのかというと、女性専用車というルールが決まっているからですよね。それを知らなかったにしても周りの目線を気にしてしまいます。

でも、婚活KOKOの講座は、婚活している方の集まりです。

そこに婚活している自分が飛び込むというのは、別に恥ずかしいことではありません。だれも茶化す人はいません。

恥ずかしいのは実は気のせいなんです。

でも、たしかに勇気はいると思います。

今回も勇気を出して参加してくださった方がほとんどだと思いますが、ぜひ自分のことを褒めてほしいと思います。

そして、それを1つの自信にしてください。

そのちょっとずつ変化しようとチャレンジした自分をいつか誇りに思えるときが絶対に来ます。

真剣交際に入られた方もいて、お話を聞くことができたのですごく貴重な機会でもありましたが、このような講座を開催するたびに心からこう思います。

参加された方は本当になるべく早く幸せを掴んでほしい!

心から応援しています。

次回は、18日に開催しますが(募集は既に締め切っています)参加される方は楽しみにしていてください!

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。