いい感じで電話もLINEもしていたのに、久々に会ったらギクシャク。なぜ?【婚活者からの質問】
今回は、いただいた質問にお答えします。
今回はコチラ。
(遠距離などで)ずっと電話やラインをしていて、久々に会ったら、なんだかギクシャクしてしまって、その後違うと思われてしまったことです。あんなに楽しみにしてたのに、何でこうなるのでしょう?
質問者様、ありがとうございます。
「久々」という言葉があることから、デートは2回目以降ということが分かります。おそらく、なかなか会えなくて電話やLINEをがんばっていたのでしょう。
なのに、会ったら、ギクシャク。さらには、相手から「なんか違う」と思われてしまったということですね。交際終了を受けたということでしょうか。
まず、可能性として考えられることを「自分のせい」と「相手のせい」で分けて考えていきます。
ギクシャクしたのは自分のせい
見た目の問題
なんか雰囲気が変わっていたりとか、「あれ?久々に会ったけどこんな感じだったけ?」とか「見た目が最初の頃より悪い意味で変わってきてるけど」というのは婚活では普通にあります。
たかがそんなことで?と思うかもしれませんが、婚活では見た目もそうですが、明らかに相手の熱量が冷めてきてるのが分かると自分も冷めてしまうという現象が起きます。
「自分はそんなつもりはないのに!」と思うこともありますが、相手がそういうふうに捉えてしまったのなら仕方ありません。
なにかギクシャクすることをした、言ってしまった
ギクシャクの定義が難しいですが、電話やLINEではしなかったことや言わなかったことを会ったときに無意識にしてしまうことは考えられます。
「自分自分!」になってしまった
電話やLINEでは言葉のキャッチボールをしていたのに、会うとなると、「自分の話を聞いてほしい!」「自分のことを理解してほしい!」と「自分自分」になる人がいます。
ギクシャクしたのは相手のせい
他の人とうまくいっている
実は、他の人との仮交際がうまくいっていて、あなたに対して申し訳ない気持ちが増し、ギクシャクしてしまった可能性は十分に考えられます。
得意・不得意
電話やLINEは得意なほうだけど、会うとなると自信がない人がいます。
そもそもこのような人と結婚できるのか、というのはまた別問題ですが、ぎこちなさを受けてもらえず、あなたの表情からもなんかイヤな感じを受け、「あ、なんか違うかも」と思われてしまったことも考えられます。
ただ単に合わなかっただけ
これは気にしなくてもいいパターンです。婚活では気にしなくてもいいことがあります。
でも、悩む人は気にしなくてもいいことを気にしてしまい、落ち込みます。
人の気持ちは空模様のように変化します。タイミングの問題もあったでしょう。
交際相手と気になったことがあったときの対処法
もう少し詳しい状況を教えていただけると、詳しいアドバイスができるのですが、『事実をありのまま話す』というコミュニケーションのテクニックがあります。
なんかギクシャクしてるなーと思ったら、
「あれ?なんかいつもと感じ違くない?なんかギクシャクしてない?」
と口にすることで、そこで笑いが生まれたりします。「なんでギクシャクしてるの?なんでなんで?」と一緒に解決に向かっていくことができます。
もしかしたら、お互いが誤解をしていることだって十分にあり得ますよね。
他にも、「私なにかした?正直に言ってほしい」というように、自分を悪くさせて本音を引き出す方向に持っていくこともできます。
例えば、会議の種類にもよりますが、いつもより空気が重い会議になったら、「なんかいつもより空気重くない?」と隣の人にボソッと言うと、当然隣の人も同じことを感じていたわけなので、「よく言ってくれた!」と変な結束感が生まれたりします。
さらにはその発言に気付いた偉い人が、「確かに空気が重いな。これでは会議は良い方向に進まない!」と軌道修正を図ることも起こり得ます。
事実を言わないで家に持ち帰る
気になったことを相手に聞かないで持ち帰る
だから、解釈が生まれるんです。
シンプルなことですが、婚活では分からないことはその場で相手に聞いたほうがいいです。
家に持ち帰っても変な解釈をし、誤解を生むだけです。で、フラれて「結局アレってなんだったんだろう」とモヤモヤだけが残ってしまいます。
婚活をしている方は、分からないこと、悩んでいることを持ち帰る人がけっこう多いです。
それはおそらく、「嫌われたくない」という根本的なところから来ていると思いますが、変に悩むなら、変に解釈してしまうなら、ダイレクトに相手に聞きましょう。
それが一番スッキリします!
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