真剣交際をしているのに距離が縮まらないのはナゼ?

婚活でいう「真剣交際」とは、お互いが1人の人とお付き合いをし1ヶ月後2ヶ月後にはプロポーズで、もう成婚しますよ〜という状態のことをいいます。

つまり、真剣交際に入ったら婚活のステージが1個上がり、結婚が近くなるというコト。

ただ、結婚相談所の方針により、デート3回したら真剣交際に進め!というところもあるので十分にご注意ください。

婚活KOKOに関してはパートナーとすり合わせておくべき【7つの項目】を定めており、これがクリアできないと真剣交際には進ませません。

婚活をしているとついつい忘れてしまいがちですが、真剣交際はあくまでもステップでしかありません。

婚活の目的は、幸せな結婚をしてその先もずっと幸せが続き充実した人生を送れるようにすることです。

なので、婚活KOKOはムダに真剣交際に進ませることは一切しておりません。

交際相手と距離が縮まらない

KOKOの会員様ではあまり耳にしませんが、特に非会員さまでよく聞くのが、「真剣交際をしているのに距離が縮まりません」という悩み。

そもそも距離が縮まってから真剣交際に入るものなので、前提が違います。

その上でじゃあ、どのようにしたら距離を縮めていくことができるのかをお伝えします。

今からお伝えする5つの問題を解決すれば距離を縮めることができるので、もし今あなたが交際中の方がいてなかなか距離が縮まらないという悩みを持っているのであれば、すぐに取り組んでみてください。

結婚したいけど結婚が怖い

真剣交際に入ると、いよいよ夢見た「結婚」がグッと近付いてきて現実味を帯びてきます。

でも、

不思議なことに結婚をしたくて婚活を始めたのに、いざ結婚が近くなると、ものすごく怖くなります。

漠然とした恐怖が襲いかかってきます。不思議ですよね〜。

求めていたものがもうすぐで手に入るのに、いざ目の前になるとブルブルと怯えてしまいます。

ただ、これはみんなそうです。

婚活をして結婚していった人はみんな同じです。あなただけではありません。

全員が通る道です。

結婚していった人はお気楽に結婚していったワケではないです。

結婚が怖い

この人で本当にいいのかな?

え〜私本当に結婚するの?

上手にやっていける自信が正直ない

など、漠然とした恐怖を抱えたり、自信を失ったり、本当にこれでいいのか迷ったり、逃げ出したくなるものです。

必ず結婚の前に葛藤があります。

その葛藤にエイ!と打ち勝った人が結婚をしています。

みんなそうです。ということは、あなたの相手も結婚が怖いと思っているというコト。

だから、自分が怖くてもまずは相手に安心感を与えてください。

あなたと一緒にいたらすごく楽しい

あなたと一緒にいたら安心する

一緒に支え合っていこう

そういう言葉を使って、安心させてください。男、女、関係なくです。

自己開示ができていない

自己開示が怖くてできない人も多いです。

このパターンの人は生まれ育った家庭環境でトラウマを抱えている人が多い傾向にあります。

「どうやったら自己開示できますか?」という質問も多いですが、他人に対する考え方や概念をガラッと変える努力をしないとなかなか難しいです。

自己開示したいと思っても心の奥底では自己開示したくないと思っているし、他人を信頼したいと思っていても傷付くのが嫌だから信頼したくないと思っている

自分のことを好きになってもらいたいけど、嫌われたくないほうが強い

でも、本当は醜い自分をさらけ出して全部受け入れてもらいたい

と願っています。

本当はラクになれたらどれだけ幸せか。

心模様は常に明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。

ただ、悲しいのは相手も同じです。寂しいのは相手も同じです。

自分が自己開示できていないという自覚があるのであれば、相手目線で考えると、

「この人なんか壁を感じるなぁ」

「自分は努力しているつもりだけど、空回りしているのかなぁ」

「まだ受け入れてもらってないのかなぁ」

という気持ちになります。

本来であれば、心のトラウマを取り除くワークがあるので、それを泣きじゃくるまでやる必要があります。でも、なるべくラクして自分を変えたいですよね?

それであれば、なんでもいいので自分の失敗談を1つ、相手に話してみてください。

些細なことでもいいです。

「えーそんなこと言ったら嫌われるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、逆です。

人の失敗談は親近感が湧き、距離を縮めます。

たった1つでもいいので、失敗談を相手に話すことができると、フッと心の重荷が取れる感覚を覚えます。

ぜひ、がんばって試してみてください。

感情表現ができていない

LINEが事務的な内容ばかりだと距離は縮めることができません。

リアルでの会話も結婚の条件ばかり話していては一向に距離は縮まりません。

大事なのは、感情表現です。

それメッチャおもしろい!

わぁ〜嬉しい!

これすっごく美味しい!

優しいね!

いつも大事にしてくれてありがとう!

あなたは感情表現できていますか?

感情表現しない限り、相手との距離は縮まらないと思ってください。

なぜなら、

人は相手がどう感じているか気にして生きているからです。相手の感情によって自分は満たされるからです。

時間が合わない

なかなかお互いの時間が合わない、というケースもありますね。

これはムリして時間を合わせないといけません。時間は自ら作り出す必要があります。

共有できる時間がないと距離は縮まりません。

極端な話、朝1回自分からLINEする。相手から夜LINEが返ってくる、でも自分は寝てる時間帯。また朝1回LINEする。相手から夜に返信が来る。

これでは、共有できる時間が圧倒的に少ないので、距離は縮まりません。

時間は絞り出してください。婚活している期間は、相手との時間を最も優先してください。

軸が決まっていない

「なにを軸に結婚を決めていっていいか分からない」という人も多いです。

デートは毎回楽しい。でもそれだけで終わってる。

これは危険なケースです。

結婚は最終的に感情だけで判断してはいけません

将来を一緒に過ごす中で、あなたの中で大事なものはなんですか?

分からなければ担当カウンセラーに聞いてください。

なにをもとに話し合っていけばいいのか、その軸がないと結婚していいのか、判断ができないですよね。

楽しいのは確かに大事なことですが、きちんとチェックリストを作って穴埋めしていく必要があります。

成婚するまでは油断大敵!

真剣交際もムダに時間かけてプロポーズまで引き伸ばしてもただただお互いの不安が増幅するだけ。

ムダに時間がかかると、「もっと他にステキな人が現れるかもしれない」と幻想を抱き、逃げるようになります。

怖くても立ち向かっていかないといけない

幸せを実現するための試練だと思って、怖くても下を向かず前を向いて一歩一歩進んでいってください。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。