お見合い報告で分かる結婚偏差値
婚活KOKOでは、お見合いが終わってから必ず報告をもらうようにしています。
幸せな結婚へと導くためのサポートですが、残念なことにこのお見合い報告で、『どれくらい婚活に時間がかかるか』ある程度分かります。
会員さまはコレを読んでビクッとしたかもしれませんが、やはり文章である程度人間性は分かってしまうものです。
これは例えば、あなたのお仕事でも普段メールを打っているのであれば、相手のとのやり取りでなんとなく分かりますよね。
まだお互い仕事なので、「ちゃんとしよう」という意識があるかもしれませんが、仕事以外だと意外と人柄が文章で現れます。
なので、お見合い報告で、なにが問題点かだいたい分かります。
いろんな要素が含まれて婚活がうまくいかないわけですが、1つハッキリ分かることがあります。
結婚できる人にはコレがあって、結婚できない人にはコレがない
それは、『自分の反省点』です。
結婚できる人のお見合い報告では、
自分の質問が悪かったのかもしれませんが・・・
自分の話が長くて・・・
自分の認識が甘いので・・・
と必ず自分の足りなかった部分が一言あります。
でも、婚活を何年もやっていて全然結婚できない人には、自分の足りなかった部分が一切ありません。
相手の話が長かった
目がキョロキョロと挙動不審だった
写真と実物が違う
などと、相手のダメな部分ばかり報告してきます。
結婚できない理由を他人のせいにする人は絶対に結婚できません!
相手のことを言いたくなる気持ちも分かります。
ハズレクジばかり引いていたらそりゃ愚痴だって言いたくなります。
でも、まずは自分です。
あなたはじゃあそのお見合いを成功させるためにどれだけ努力したんですか?
第一印象は笑顔で明るく、相手の目を見て話を聞き、相手に理解と共感を忘れずに、常に笑顔で、聞きたいことも聞けて、相槌も完璧で、楽しい時間を意識し、また会いたいと思わせるような印象にし、別れ際も丁寧に笑顔で、相手にインパクトを与えることができましたか?
そのお見合いに全身全霊をかけて誰にも文句を言わせないほど努力してお見合いが終わったらドッと疲れるくらい「私はがんばった!」と言える人だけ、相手に文句を言っていいです。
でも、「がんばった!」と自信を持って言えないのであれば、相手のダメな部分ばかり指摘しては婚活はうまくいきません。
婚活がうまくいかない原因は、相手が!とか、結婚相談所が!とか、親が!とか、ではなく、ほとんどの場合、あなたに原因があります。
愚痴を吐きたくなる気持ちも分かります。でも、愚痴ばかりしか出ないならそれはもう婚活末期です。
心を入れ替えないと婚活はますます難しくなります。
結婚できる人はこう改善している
結婚できる人はお見合い報告で自分の欠点を言うと紹介しましたが、もちろんデートの報告でも同じです。
さらに、結婚できる人はこのように報告してくるという例を紹介しましょう。
自分の反省点を次に活かす
婚活をさらにうまく活かせるコツは、自分の反省点を挙げ、次は絶対に同じ失敗をしないようにして、反省点を活かすことをします。
短期間で成婚になる人はみんなこうです。
例えば、
「これについて質問ができなかった」
反省点を素直に挙げられるのは素晴らしいですが、このあとのデートでも
「またこれについて質問できなかった」
という報告があったら、これはマズいです。
反省点を活かせていない証拠です。
でも、婚活がうまくいく人は、
このように質問をして擦り合わせることができた
というふうに、絶対同じ失敗をしないようにしています。
テストでも同じで、2回も3回も同じ問題でミスしていたら全然進歩していないですよね。
婚活は同じミスを繰り返していたらダメで、うまくいったものは継続でやる、でもうまくいかなかったものに関しては改善して実行するコト
メチャクチャシンプルなことなので、あなたの婚活に取り入れてみてください。