【婚活男子必見!】ヒールの高さわずか5cmの重み
お見合いで履いていく靴は、男性は革靴、女性はパンプス。
これが一般的ですが、女性は歩いているだけで、既に努力をしているということを男性は忘れてはいけません。
は?なんのこっちゃ?
と男なら思うと思いますが、まず、パンプスってなんですか?と分からない男性が多いと思います。
知らなくて当然です。
男はパンプスを履いたこともなければ触ったこともありません。
100均の便利グッズを海外の人が見たら、「なんだこれ!?」とまるで異世界のものを見るようなリアクションを取りますが、ソレと同じです。
男性にとっては、女性にとって当たり前のものが異世界のものです。
なので、分からなくて当たり前なのですが、お見合いで女性が履いてくる靴はすべてパンプスだと思ってください。
そのすべてのパンプスにヒールがついています。
ヒールの高さは、1cm、3cm、5cm、7cm、12cm、などいろんな高さがあります。
ちなみに、レディーガガのヒールは25cmを超えるそうです。
ヒールの高さの黄金比は、7cmと言われていて、7cmが一番美しく見えるそうです。
今回は平均をとって5cmを例にとって説明しますが、男性の皆さん、自分のかかとを今5cmあげてみてください。
それで歩けるかといったら、まぁムリだと思います。
婚活女子 ヒールの努力
たった5cmです。
5cmというと、単三電池の高さです。
別に大した高さだとは思わないですよね。
でも、この【5cmの努力】というのは、計り知れません。
お見合いであなたの目の前にいる女性は、家を出た瞬間から努力を重ねています。
【5cmの努力】という映画が作れるくらい、世の中の女性はヒールにストーリーを持っています。
特に普段パンプスを履かないお仕事をされている女性は、ヒールに慣れないので、ヒールを履くことが不快でしかありません。
男性の心理はこう
そんな疲れるなら履かなきゃいいじゃん
というのが男の意見ですが、少しでもキレイに見せたいのが女性なんです。
ファッションは疲れるもの
でも、悲しいことに、女性の努力は1ミリも男性に伝わっていません。
「今日、なに履いていたか」なんて覚えていません。「なんの服を着ていたか」さえも覚えていません。
それぐらい男は疎いです。
男は女性にたいして、無頓着であり、無関心であり、鈍臭いんです。
なぜなら、お見合いでは常に緊張しているから。
緊張してて目の前の女性がなにを履いて、どんな服を着ているかなんて見ているようで見ていません。
頭の中は、「沈黙にならないようにしよう」でいっぱいです。
「え、そうなの!?」とびっくりする女性もいると思いますが、想像以上に男は女性のことを知りません。
知らないというか、分かりません。
未確認生物であり、未確認飛行物体です。
婚活で大事なこと
ここまで読んでいくとなんとなく分かるかと思いますが、男性は女性の努力なんて1ミリも分かりません。
女性は、男性の実態を分かっていません。
全然お互いが違うことを考え、違うものを見ていることが分かりますか?
そもそも男女は分かり合えない関係
じゃあ、なにが必要かというと、「相手に対しての思いやり」です。
もっと相手に対して思いやりを持つことを意識してください。
決して自分の常識で考えないコト
お見合いで男性も女性も、目の前の人は自分の常識外の人です。
道を歩いていて突如、未確認生物が降ってきてボトっと地面に落ちたら、あなたはどうしますか?
まず、じっくり観察しますよね。なんで落ちてきたの?どこからやってきたの?生きてる?死んでる?って想像力を働かせますよね。
コレと同じようなことをお見合いでもデートでも心がけてください。
そもそも、知らない世界からやってきた人とあなたはお見合いをし、デートをし、結婚をするんです。
それが婚活です。
もっと相手に興味を持ち、相手に思いやりを持つコト
そして、相手の立場になって相手と同じ景色を見るようにしてください。
最初からあなたの世界の住人を探したいのであれば、少なからず同じ世界を生きたであろう学生時代のクラスメートと一緒になるべきで、
押し入れにしまいこんだ卒アルを引っ張り出してきて、片っ端から声をかけたほうがいいと思います。
そもそもお互いが分かり合えない関係からスタートしていることをもう1回認識してください。
分かり合えないんだから、相手に歩み寄ろうとしてください。
明日から相手に歩み寄れる人が急増して、「優しい人が急増中!」とニュースで取り上げられる世の中になることを願っています。