【第142回婚活必勝講座】男女脳徹底解剖!相互理解を深める秘訣

昨日は、『婚活必勝講座』でした。

今回は、男性と女性の違いを理解するというテーマでしたが、男と女って違うのは当たり前じゃないですか。もはや、なにもかもが違うと思ったほうがいいでしょう。

でも、当たり前すぎて男と女が違うことを忘れてしまいますよね。

だから、婚活していても相手に対して無意識で、

  • 分かってくれるだろう
  • 察してほしい
  • 気付いてくれるよね

と思ってしまいます。

でも、そんなことはムリ。自分のことを伝えないで分かってくれる異性なんていないのです。ましてや、初めて会ってまだ数週間、数ヶ月程度では分かるハズもありません。あなたも相手のことが分からないように。

そもそも、「結婚」という言葉に対しても男性と女性とではイメージしているものがまるで違います。

女性は、サブリミナル効果のように、「結婚」は婚約指輪、結婚指輪、素敵なプロポーズ、ウエディングドレス、結婚式という幸せの象徴が小さい頃から植え付けられています。少女漫画やドラマ、映画などで幸せの象徴の影響を受けていますよね。

一方で男性はというと、幸せの象徴となるものがまるでありません。どちらかというと、「結婚は人生の墓場」というようなネガティブワードのほうが強いのではないでしょうか?

さらに難しいのは、女性は〇〇、男性は〇〇と一括りにしたとしても目の前の相手は当てはまらないこともあるということ。

たとえば、今までの交際女性がルイヴィトンのバッグをプレゼントしたら喜んでくれたから今の相手も同じようにルイヴィトンのバッグをプレゼントした。でも、あまり喜んでくれなかった。その際に「あれ?今まで付き合った女性は喜んでくれたんだけどな」とポロッと言ってしまったら、

「は?今までの女性ってだれ?一緒にしないでくれる?」

と彼女の怒りのボルテージが一気にドカーンと上昇することだってあるのです。

なので、男性脳と女性脳を理解することはとても大事ですが、だからといって、「男は〇〇女は〇〇だよね」と調子に乗っていると痛い目に遭います。

男性脳と女性脳の違いを理解した上で、抽象度を落とし、目の前の相手がどういう人なのかにフォーカスしないといけません。

とはいえ、婚活では、男性と女性の違いをうっかり忘れてしまい、勝手な解釈を暴走させ勝手に傷付く方が多いです。男と女の違いを理解し、その上で、どのような工夫をすればいいのかを考えていきましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。