「私は普通を望んでいるだけ」——それでも“高望み”と言われてしまう理由

こんにちは。婚活KOKOの工藤です。

婚活のご相談で、よくこんな声を耳にします。
それは——
「私は別に高望みなんてしていません。
普通の希望を言っているだけです。」

きっと、あなたも一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか?

でも、この“普通”という言葉。
実はとてもあいまいなんです。


なぜなら、それは自分の基準の中での普通だからです。

婚活は、自分の希望だけでなく、
「相手のニーズ」とのバランスがとても大切になります。

たとえば——
70代の男性が20代の女性にお見合いを申し込むケースを想像してみてください。
その男性にとっては、
「若い人と再婚したい」という“普通の願い”かもしれません。

でも、その女性側のニーズはどうでしょうか?


多くの場合、「同世代で一緒に成長できる人」を求めているかもしれません。

つまり、
“高望み”かどうかを決めるのは、自分ではなく“相手のニーズ”とのズレなのです。

ただし、勘違いしてほしくないのは

婚活は、「希望を下げること」が目的ではありません。

では、年収がいくら程度なら“高望み”ではないですか?

これもよくある質問ですが、
はっきり言ってナンセンスです。

年齢や職業、住んでいる地域、生まれ育った環境などによって
“普通”が違うからです。

例えば、あなたが医師や弁護士だとすれば、
その所得があなたにとって“普通”になるからです。

あるいは、あなたが大手企業や金融機関にお勤めなら、
周りは高級取りばかりかもしれません。

いつしか、その状態があなたにとって“普通”になっている。

“普通”の希望を出しただけなのに、“高望み”と言われたら
なんで?となるのはわかります。

大切なのは、
“相手が何を求めているか”を理解すること。
そして、自分は何を提供できるのか?
を真剣に考えること。

そこを正しくつかめる人ほど、
驚くほどスムーズに結婚が決まっていきます。

あなたの希望条件が、自分が提供できるものに見合うものであれば、
たとえ周りから“高望みでは?”
と言われたとしても、
それは“普通”であり、高望みではなくなります。

でも、私には、相手に提供できるような特別なものはない・・・

と落ち込む必要はありません。

少し勇気がいることですが、

“相手の立場で自分を見る力”を持てる人ほど、
結果的に一番幸せになっていきます。

自分本位ではなく、相手の立場で考えることができれば
婚活だけではなく、その後の結婚生活が幸せなものになります。

さらに、仕事の人間関係で悩むこともなくなるかもしれません。

“高望み”を“普通”にするための自己改革の実現

それが、婚活KOKOのサポートの本質です。

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